草野庸子が使うカメラや写真集に気になるプロフィールまで知り尽くす

スポンサーリンク

草野庸子サムネ

プライベートが謎に満ちているルックスも可愛く、瞬間を切り取った写真が儚さにも似た写真が印象的な若手フォトグラファー草野庸子さん。

インスタグラムにお洒落な写真を次々にアップしていることで話題を呼んでいますが「どんな人なのか」とっても気になりますよね。

その素顔から愛用されているカメラや写真集まで知り尽くしたいと思います。

草野庸子とは

草野庸子

出典:IMA

草野 庸子(くさの ようこ) 1993年ー25歳 福島県生まれ

桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン学科卒ーフリーランス

2014年 キャノン写真新世紀優秀賞を「UNTILED」にて受賞

福岡県生まれの若手フォトグラファー

草野庸子さんは1993年生まれの福島県出身の写真家さんです。

記憶に新しい3.11の大震災があったとき草野庸子さんは福島県で被災。

それから「カタチに残るものを、写真に残したい」と思い立って東京に上京しています。

東京に上京したあとは、デザインの勉強をしながらフリーのカメラマンとして小さな仕事を引き受けていきます。

学校はあの「桑沢デザイン研究所」

桑沢デザイン研究所

草野庸子さんがデザインの勉強をしていた学校は「桑沢デザイン研究所」というところです。

「桑沢デザイン研究所」は関東で指折りのアート系の専門学校です。

卒業生には絵本作家の五味太郎さんや作家の京極夏彦さんがいます。

建築やアートディレクション、写真についてマルチに学べる、知る人ぞ知るプロフェッショナルな学校。

草野庸子さんもここで、みっちりアートや写真についての知識を深めたようです。

日々のスナップ写真が得意

個展

現在は日本各地を渡って個展を開いている草野庸子さん。

福島県生まれということもあり「復興」をモチーフにした写真展を数多く開催しています。

プリント紙に福島県の製紙工場が作った紙を使ったり福島由来の写真を多く撮影したり…。

現在は東京を拠点に活動を続けている草野庸子さんですが、福島を離れても「けっして故郷を忘れないところ」がクールビューティで素敵ですよね。

若いのに、そういうところにセンスあるな…と思います。

インスタグラムも話題

インスタグラム

yoko.kusano

草野庸子さんはインスタグラムも話題。フォロワー数もとても多く、その注目度の高さがうかがい知れます。

インスタグラムの写真を見てみると「近所のスーパーで買った野菜」「街で見かけた品の良いおばあちゃん」「みかん畑の写真」など、ほのぼの系の写真がとても多く映っています。

日本人なら誰もが一度は目にしたことのある田舎っぽい風景が多く、見ていると何だか故郷のおばあちゃん家を訪れたようなノスタルジックな気持ちにさせられます。

けっして上から目線ではなく、見ている人と同じ目線で見つめてくれる草野庸子さんの写真たち。

戻りたいと思ったときに、いつでも帰る場所を用意してくれている…そんな温かさが魅力的です。

スポンサーリンク

草野庸子さんの使用カメラ

若手フォトグラファーとして第一線を掛け抜いている草野庸子さん。

セピア色やモノクロの写真が多く、どれも「今」ではなく「昭和っぽい」写真が多いのですが、いったいどんな機材やカメラを使用しているのでしょうか。

気になる情報を調べてみました。

お気に入りは「フィルムカメラ」

草野庸子さんの写真の多くが黒ぶちの付いた淡い色彩のものばかり。

やっぱり…ですが、愛用しているカメラはデジタルではなくフィルムカメラ。

写真家を志す前から「フィルムひと筋の人生」を歩んできたようです。

Nikon FM2

Nikon FM2【中古カメラ フィルム一眼】

草野庸子さんは幾つかのフィルムカメラを持っていますが、まずひとつ目のカメラが「Nikon FM2」です。

写真好きの間ではとにかく人気の35ミリ一眼レフカメラ。

黒光りするどっしりしたシルエットのカメラになっていて、使っているうちに味わいが増す嬉しくなるような機材です。

露出やピントをすべて自分の手で合わせることができ、操作は簡単。

壊れにくく頑丈に作られているニコン製のためビギナーの人にもオススメです。フィルムカメラの割には重たさが気になりにくいので、女性の方にも人気があります。

京セラ samurai Z2

京セラサムライZ2

京セラ samurai Z2【中古】

草野庸子さんがもうひとつ愛用しているのが「京セラ samurai Z2」というカメラです。

ハーフサイズのカメラになっていてシルエットは横長ではなく縦長。レトロ可愛い印象のカメラになっています。

紐のようなストラップが付いているので汗で滑りにくく持ちやすい特徴があります。

鮮明がはっきりしているので、海や山など自然を撮りたいときにも適しています。

すぐ見られないのがフィルムの良さ

デジタルカメラを使っている人にとって、少々使い勝手が悪いように思えてしまうフィルムカメラ。

現像する手間や撮った写真をすぐに見られない煩わしさから、イライラを感じる方も多いのではないでしょうか。

草野庸子さんは「すぐに見られないからこそ、フィルムカメラが大好き」と話しています。

どんな写真が写っているのか自宅やオフィスに帰ってからではないと見られない、失敗していたらそれはそれで楽しい。

そんな緊張感が楽しいのだそうです。

欲しいものがあれば何でもコンビニで揃ってしまう時代。便利さに慣れた今だからこそ「すぐに手の届かない幸せ」が妙に嬉しく感じられるのかもしれません。

毎日に疲れを感じたとき、仕事と家の往復で疲れてしまったとき「1台のフィルムカメラ」が劇的に人生を変えてくれるかもしれませんよ。

スポンサーリンク

草野庸子さんの写真集・作品集の紹介

草野庸子さんのことをもっと知りたいと思ったとき、作品集をパラパラ捲ってみるのもオススメです。

UNTILED

草野庸子-UNTILED

草野庸子さんの原点と言えるのがこちらの写真集「UNTILED」です。

3.11が起こったあと東京に上京してからの約3年間の日々をつづった内容になっていて「ハッピーなこと」「アンハッピーなこと」も同じくらいずつアップされています。

UNTILED中

「当たり前のように過ごしている日々が、実はとっても貴重な1日の積み重ねなんだ…」というメッセージを肌で感じられる作品になっています。

こちらの写真集は新世紀優秀賞をゲットした作品にもなっているので、写真を志している方は一度手に取って欲しい一冊。

読んでいると切なく、そして温かい気持ちになれます。

EVERYTHING IS TEMPORARY

EVERYTHING-IS-TEMPORARY
UNTILEDのあとに発表されたのがこちらの作品集「EVERYTHING IS TEMPORARY」です。

パッケージは黒一色になっているので「中身はどんなモノなんだろう」と想像力をかき立てられる一冊になっています。

EVERYTHING-IS-TEMPORARY中

青空になびく鉄塔や、男性の後ろ姿。東京の下町風景や、バーの写真など。こちらはやや都会を意識した内容になっています。

東京や大阪などビルに囲まれた暮らしをしている人ならば、毎日見ているはずのロケーションなのに、どこか物悲しくて切ない。そんな雰囲気の写真集になっています。

「インスタグラムのフォロワー数は沢山いるのに、なぜか心が満たされない」「友だちが大勢いて何不自由なくやっているけど、どこか1人ぼっち感がぬぐえない」

そんな都会に住みながらの孤独を感じている人にこそ読んで欲しい、奇跡の1冊になっています。

Across the Sea

Across-the-Sea

草野庸子さんが日本を飛び出して、ロンドンで撮影した日々を散りばめたのがこちらの作品集「Across the Sea」です。

Across-the-Sea中

イギリスの街角で見かけた、学生さん。アルファベット表記の可愛らしいクルマ。夕焼けのまぶしい光。木漏れ日で光るワイングラス…などなど。

どれもこれも「妙にイギリスっぽい」お洒落な仕上がりになっています。

どの作品集にもいえることですが草野庸子さんの良さは「題材を見つけるのが、とても上手」だということ。

たとえばワイングラスの写真を撮るときも、ワイングラスそのものに焦点をあてるのではなく「ワイングラスから伸びる影」にスポットを当てています。

物体そのものに力が入り過ぎないため、どこか力が抜けた緩い作品になるのもそんな構図の上手さ」が光っているのかもしれません。

「もっと写真がうまくなりたい、もっと肩の力が抜けた作品を撮りたい」そんな時に後押ししてくれる魅力的な写真集になっています。

これからさらに活躍が期待される草野庸子さんに目が離せません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする