レスリー・キーが使うカメラや写真集に生い立ちやプロフィールまで知り尽くす

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レスリーキーサムネ

日本だけにとどまらずレディーガガやアヴリルラヴィーンと言った海外アーティストを含むCDジャケットの写真を多く手がける世界的にも有名なフォトグラフファーのレスリー・キーさん。

幼少期には苦難の日々を送られてきた過去など、どのようにして今の現在があるのかとても気になります。

どんな生い立ちで、現在はどんなカメラを使用して活躍されているのか、知り尽くして行きます。

レスリー・キーとは(プロフィール)

レスリーキー

レスリー・キー(Leslie Kee) 1971年4月5日 48歳 シンガポール出身

東京ビジュアルアーツ写真学科卒ーフォトグラファー

2012年 第40回APA経済産業大臣賞を受賞

東京部ジュアルアーツ出身のカメラマン

レスリー・キーさんはシンガポール出身の男性カメラマンさん。1971年生まれです。

生まれ故郷では母1人子2人というシングルマザー環境だったようなので、かなり苦労されたそうです。

物心付くまでシンガポールで過ごし日本にやって来たのは1994年のとき。

東京ビジュアルアーツ

俳優さんや音楽家・カメラマンの卵たちが通う東京ビジュアルアーツという専門学校に入っています。

東京ビジュアルアーツは市ヶ谷駅にある専門学校で先生には現役のカメラマンさん、映画監督、メイクアップアーティストが多数いることで知られています。

現役講師が多いことから「机上ではない、生の講義を受けられる」メリットがあるようです。

こちらでカメラの基礎を学んだレスリー・キーさん、当時の日本語はまだ片言だったようなので、学校で授業を受けるだけでもかなり大変だったと思われます。

陰の努力家の一面もあるんですね。

ユーミンや浜崎あゆみのお抱えカメラマンに

その後フリーのカメラマンとしてデビューした後、2000年代に入って美の本場・ニューヨークに飛んだレスリー・キーさん。

シンガポールから日本、日本からニューヨークへ。移動距離を考えるだけでも、もの凄いことを成し遂げています。

ファッション雑誌「VOGUE」の仕事も手掛けていたようなので、フリーになった後も順調に仕事をこなしていたようです。

ニューヨークでさらに写真の腕を光らせた後、また数年後に日本に再上陸しています。

松任谷ゆみ

日本に戻った後のレスリー・キーさんは、浜崎あゆみさんや松任谷由実さん、倖田來未さん、レディ・ガガら名だたる有名アーティストのカバー写真を撮影しています。

どの人もこだわりが強いアーティストさんに見えますが、そんな人たちにご指名されているのも何気にすごい。

レスリー・キーさんの人望の厚さと人柄の良さが伝わってきます。

このほか宝塚歌劇団の写真や、日本のクリエイター達のヌード本「SUPER TOKYO」の制作など、その活動は終わりを知らないほど。

やんちゃに見えますが、東日本大震災のチャリティイベントを何度も手掛けるなど、心優しい一面も持っています。

ちなみにレスリー・キーさんは「自分がゲイであること」を大胆告白しています。

自分のセクシャリティに自信を持っているのが、何だかカッコいいですよね。尊敬します。

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レスリー・キーさんの使用カメラ・レンズと機材など

日本の芸能界を撮らせたら右に出るものはいない…そう豪語されているのがレスリー・キーさんです。

何を撮っても「今ドキの写真に見える」のは一種の才能ですよね。

そんなレスリー・キーさん、普段はどんなカメラや機材を持っているのか探ってみました。

ファーストカメラはMinolta ミノルタ X-700

レスリー・キーさんは苦難のカメラマンとも言われています。

シンガポールに生まれたのですが、母子家庭で育ったので「欲しい物を満足に与えてもらえなかった」幼少期。

一家の稼ぎ頭としてバリバリ仕事をこな、お母さんの後ろ姿を見て育ったそうです。

そんなレスリー・キーさんが唯一お母さんに甘えたのは中学入学のころ。

家に1枚も家族写真がなかった現状を憂いて、最愛のお母さんに1台のカメラを買ってもらいます。

この時のカメラが「Minolta X-700」

レスリー・キーさんには7歳下の妹さんがいますが、嬉しくって妹さんの写真を何枚も撮りまくったそうです。

ちなみに「Minolta X-700」を貰った数か月後にお母さんは亡くなっています。

何の病名か明らかにされていませんが、ハードワークが祟って体を壊したのかもしれません。

文字通り「お母さんの遺品」になってしまったミノルタのカメラ。

このカメラがレスリー・キーさんが「写真家になりたい」と思ったキッカケを与えてくれたそうです。1台のカメラが人の人生まで変える、すごい事ですよね。

Minolta X-700ってどんなカメラ?

現在も愛好家が多い「Minolta X-700」

「Minolta X-700」一眼レフタイプのフィルムカメラです。

ミノルタはソニーに買収された歴史があるので今となっては貴重なカメラかもしれません。

アナログ級のカメラで素材ひとつひとつに重みがあります。巻き上げの為のレバーやISO感度を決めるためのボタンも、やや厚みがある印象。

簡単に回らない適度な重みが「これから撮影するんだ」とテンションを高めてくれます。温もりのある、イイ感じの写真が撮れる傑作カメラです。

現在の愛用カメラはCanon EOS 5DS

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ちなみに現在のレスリー・キーさんはデジタル一眼レフカメラの「Canon EOS 5DS」を愛用しています。

キャノンは自社の工場でデジカメ内部に使われている半導体を作っています。

そのため他社に比べて品質が良い特徴があります。

鋭い画像をがっと撮ることができるので「勢いのある写真を撮りたい人」を応援してくれるカメラです。

機動性が高く操作が早くおこなえるので、ノンストレスで高速シャッターを切れます。

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レスリー・キーさんの写真集

アジア人カメラマンとして世界に誇る活動を続けているレスリー・キーさん。

その世界観をもっとフカボリしたいなら作品集を眺めてみるのもオススメです。写真のキメ細やかさ、題材のクールさに、とにかく感動しますよ。

WE LOVE LEON

WE LOVE LEON! by LESLIE KEE [ レスリー・キー ]

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過激なヌード写真が多いレスリー・キーさんですが、初心者でも赤面せずに読めるのがこちらの写真集「WE LOVE LEON」

主人公は「猫」なので、まるで絵本を眺めているような気楽な気持ちでページをめくれます。

ちなみに登場する猫ちゃんは、そんじょそこらの野良猫ではなく立派なスター猫。

多くのCMやポスターに登場している名物猫ちゃんなので、見た人が見たら「ああこの猫ね」と見当が付くと思います。動物好きにはたまらない一冊です。

自然に撮っていながら、きっちり構図やデザインが計算されているこちらの作品集。「やっぱりレスリー・キーさんって才能ある人なんだな~」と改めて思える一冊になっています。

猫を少年に見立ててストーリー作りされているのですが、きっちりコンセプトが作られているので見ていて安心感があります。

PRESENT

レスリー・キーさんの集大成とも言えるのがこちらの作品集「PRESENT」

男性と女性のセミヌードを中心に「生きるって素晴らしい」をテーマに掲げたような1枚が次々と踊っています。

躍動感あふれる写真が多いので、ついつい眺めていると引き込まれてしまう感じ。食い入るように世界観に入ってしまえるのが何とも不思議です。

レスリー・キーさんはユニクロのポスター写真なども手掛けています。

この作品集はそれに近い世界観も感じられる、スポーティな内容になっています。

「人物撮影がうまく出来ない」そう悩んでいる人の背中を押してくれる一冊。小さな答えがページのあちこちに眠っています。

 Little Star -KANNA15-

Little Star KANNA 15 [ レスリー・キー ]

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多くのアイドルやアーティストの写真集を手掛けているレスリー・キーさん。

中でも特に見て欲しいのが橋本環奈さんのLittle Star -KANNA15-」

「女性を綺麗に撮ってくれる」と話題のレスリー・キーさんですが、この作品集でもあの手この手で妖艶な見せ場を作っています。

セーラー服や浴衣・ウェディングドレスなど手のこんだコスプレがとても多く、熱い製作魂を感じられる一冊になっています。

橋本環奈さんと言えば「天使のような可愛らしさ」で知られていますが、この作品では「ちょっぴり大人っぽい素顔」ものぞかせています。

メイクも普段より濃い目に仕上げていて、レスリー・キーさんの世界観を感じさせる大人な一冊になっています。

アイドル好きの方もそうではない方も満足できる内容になっていますよ。

レスリー・キーさんの逮捕歴

ジェンダー写真

レスリー・キーさんは以前に逮捕された経歴があります。

ただそれはメンズヌードの写真展「FOREVER YOUNG Uncensored Edition !!!! Male Nude Photo Exhibition by LESLIE KEE」を開催したことで、男性モデルの精器などが写っているヌード写真集の販売をした行為がわいせつ図画頒布の罪に該当するとして連行されたのです。

鷹野隆大のジェンダー写真や作品・写真展に使用カメラまで知り尽くす!
男性のヌード写真を介してジェンダーを問う写真を表現する鷹野隆大さん。写真とは美術とは表現とは自由で、そこに配慮があるにも関わらず、扱う題材から誹謗を受けることがある鷹野隆大さんの写真。

写真家の鷹野隆大さんにも同じような事件がありましたが、これは表現の自由を侵害するものだと思います。

実際に多くの有名人の方がレスリー・キーさんを擁護されています。

配慮のない展示には問題があるかもしれませんが、配慮があるにも関わらず男性のヌードだからと罪になるのはあまりにもひどいと思います。

ただそれを転機によりレスリー・キーさんの名前は広く知られることになり悪いことばかりではなかったようです。

ジェンダーな部分に取り組まれている方に、誤った解釈がされないためにもレスリ・キーさんの活躍は今後も重要になって来そうですね。

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