ヨシダナギが使うカメラに機材や写真の加工・レタッチからファッションまで知り尽くす

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ヨシダナギサムネ

クレイジージャーニーでアフリカなどの少数民族の撮影で人気のヨシダナギさん。

原住民と同じ裸の格好になって国境を超えて仲良くなり、彼女にしか撮れない少数民族の貴重で格好いい写真は他に真似のできない唯一無二のものだと思います。

実際に昨年では雑誌のPENの表紙を飾ったりなどメディアでも作品も含めて大きく取り上げられています。

そんな彼女の魅力的な彼女が使うカメラや写真のこだわりを調べてみたいと思います。

裸の写真家ヨシダナギとは

ヨシダナギ

ヨシダナギ 1986年7月6日ー31歳

グラビアアイドル→イラストレーター→フォトグラファー

ヨシダ、裸でアフリカをゆく [ ヨシダナギ ]

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「ヨシダ、裸でアフリカへいく」にも書かれていますが、アフリカ(特に少数民族)に興味を持ったのは5歳の頃にテレビで見たマサイ族の原色の民族衣装に着こなし、キレイな黒い肌がとてつもなく格好良く見えたからだそうです。

それで小さい頃は大人になるある段階で肌の色選べると思っており母親に10歳になる頃、いつになれば肌の色が変わるのか聞いたところ、「アンタは日本人なの。アンタは、あーいうふうにはなれないの!(アフリカ人のように)」と現実を突きつけられ絶望するほどのショックを受けたそうです(笑)

それからも強い憧れを抱き続け、アフリカの良さを訴えても共感してくれる人はいなく、貧困たHIVなどネガティブなことしか言われなかったようです。

それでももし本当にそんなネガティブで悲しい国なら、写真や映像で見た太陽のような笑顔のアフリカ人はいないはずだし、周りが言うような悲しい国でも貧しい国でもないと信じて2009年に自分の目で確かめるために初めて憧れのアフリカにいき、今のキャリアをスタートさせたそうです。

ネットで色んなヨシダさんの記事がでていて、壮絶な生い立ち〜いじめ、離婚、根暗みたいに言われていてすごい要所だけ抜粋してるのを見て思うのですが、ヨシダさんってむしろポジティブなイメージの方が強くて、実際「ヨシダ、裸でアフリカへいく」の中でも初めてアフリカに行った時、ほとんど英語が喋れなかったのに行っちゃってるのでめっちゃ行動力ある人って感じ何ですよね。

なので深く掘り下げて調べて見ると、

・子供の頃にいじめにあい、それが原因で中学2年生の頃には不登校になってさらに両親も離婚してしまったようです。

・そこから引きこもりになり、ネット掲示板で知り合った出版社のかたが作ってくれたHPで文章を書くことが好きだったことから物語を書いていました。そこから顔写真を載せたことでネットで話題になりグラビアアイドルになったそうです。

確かに、この時点で14歳なのにまぁまぁ波乱万丈な人生を歩んでいるような気はしますね。

・そこから、二十歳ぐらいまではアイドルを続けていたようで、年齢的にも性格的にも合わないことから辞めたいなーと思っていたところ、得意だった絵でイラストレーターをやって見てはどうか?と進められてイラストレーターに。

・ただイラストレーターも誰かに指示をされて作ることが嫌で、そのころにカメラと出会い、また実家を出て一人暮らしをすることで「生きることは死ぬまでの暇つぶし」とポジティブ思考に変わって行きました。

なるほど。ここでようやく今のヨシダナギさんのテレビで見る人生を楽しんでいるポジティブな印象のヨシダさんになっていったわけですか、納得。

ここから少ししてアフリカにいったわけですから、すごい変わりようですよね!

それで今では原住民の方と心から分かり合えるようになるため裸になって同じ生活して通じ合って、ヨシダナギさんにしか撮れない心の通った感動を与える写真が世に広まっているわけですから人って変わればここまで変わってしますものなのですね。

私も見習いたいものです!

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ヨシダナギ愛用のカメラ・レンズは

やはり気になるのは使用されているカメラですよね!

一体どのカメラを使っているのでしょうか?

Nikon D810

ニコン D810 ボディ

ニコンからの提供を受けており、この「Nikon D810」を使っていることだけは出てくるのですがレンズについては話されていることがありません。

と言うのも、ヨシダナギさんあまり機械が得意じゃないようでカメラも独学で覚えたらしく、自分が必要な部分以外は全くの無知なのだそう。

だからレンズに関してもNikonさんから何個かは提供されているのだと思うのですが、こだわりがなく感覚で使っているからレンズに関してはどれを使っているっていう発言がないのかもしれません。

Nikon  AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ヨシダナギの写真1

ヨシダナギの写真2

ヨシダナギの写真3

よく撮られている構図は同じで、テレビで見ていて撮影シーンでもそこまで離れていなかったように思うので、たぶん広角レンズがメインのレンズじゃないかなと思います。さらにニコンからレンズのサポートも受けていると思うので

ニコン AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

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ニコンの中でも神レンズ!と呼ばれる超広角のこちらの「Nikon  AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」 が有力候補ではないかと。フルサイズの14mmなら人数が多めで撮られる時でも背景含めて余裕で撮れるのでヨシダナギさんの撮影する画角ならちょうどのような気がします。

Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコン Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ズームレンズ

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もしくは多少(多少ではないが)画角は狭くなるものの、ズームが24mm-70mmの幅でできるズームレンズ「Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」 対応かもしれません。カメラがめっちゃ得意ではないと言う情報を加味すると広角レンズは撮る位置がかなり限定されるため、もしかしたらズームが出来るこちらかもしれません。

Nikonさんもせっかくなら自社の自信のレンズを提供するでしょうから、このあたりのレンズが妥当なんじゃないでしょうか?

ヨシダナギの黒いカメラを覆っている機材

レンズの話でどのレンズを使っているかがあまりわからないのが発言がないだけではなく、テレビで撮影している時のシーンで黒い丸やボックスのようなものでカメラを覆っているので見えないのも原因の一つです。

ではその覆っているものはなんなのかと言うと

イメージビジョン RoundFlash Ring(リングフラッシュソフトボックス)

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おそらくこちらのストロボ用のソフトボックス「RoundFlash Ring ラウンドフラッシュ クリップオンストロボ用リング型ソフトボックスだと思います。

丸いパターンと四角のパターンのものを見たことがあるのでかなり必須なようですね。後にもお話しますが、撮影の中で一番大事にされているのが原住民の肌の色や質感なので、より再現するためにはフラッシュ使っているのではないでしょうか。

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ヨシダナギ撮影のこだわり(なぜ裸になるのか)

機材の話でもあったように原住民の肌の色や質感を一番大事にされており、今まで撮影をした中でも、なかなか自分の目で見た感覚を太陽の下で撮影すると思ったように撮ることができなかったことも多かったようです。

黒人と一言で言っても、民族によってちょっとずつ違いますし、また太陽の光によって赤っぽかったり黄色ぽかったりした写真になってしますこともしばしば。

そんな中で、幾度となく撮影した結果導き出されたのが「日の出から約1時間半」と「日が沈みきるまでの約1時間半」この合計3時間だけが自分が表現したい忠実な肌の色・質感を撮れるようになったそうです。

ヨシダナギの裸

またビジネスライクなただの撮影ではなく、お互いがわかりあえて信頼関係のある撮影にこだわられており、原住民の方と打ち解けるためには裸にだってなるし同じ生活をされます!

初めはなかなか打ち解けてくれない部族も、打算抜きにわかり合いたい・仲良くしたいって思いから同じ格好をして同じ文化を受け入れる様に、次第に仲良くなっていく場面はすごく幸せな楽しい気持ちにさせてもらえます。

そんな心の交友があり限定された時間のなかで、真に彼らの格好いい姿を撮影したいと思うからこそ、あんな素晴らしい写真が出来上がるのだと思います。

なのでテレビでは結構長く滞在しているように思うのですが、真に信頼を得てから撮影すること・1日3時間の限定された撮影時間のため、想像以上に撮影点数は少ないそうです。

それこそ渾身のできは3枚あれば御の字と言うから、本当に貴重な写真なんだなと感慨深くなります。

ヨシダナギは写真を加工・レタッチしてる?

ヨシダナギレタッチ

見た感じからHDR(ハイダイナミックレンジ)加工」のような色のトーンなのでレタッチはしているだろうと思っていましたが、やはりレタッチがされています。

※HDRとは異なる明るさの同じ写真を合成して、黒つぶれや白とびをなくした写真のことです。

ソフトとしては「Adobe Photoshop Lightroom」「Adobe Photoshop」を使用されており、これらのソフトもカメラ同様に独学だそうです。

どうしても撮影したままの状態では、完璧な記憶に残る肌の色が表現できないため、ソフトで補って完成させるそうで、作業時間としては撮影時間よりレタッチの方が長くなることもしばしばあるそうです。

またよく「HDR加工ですか?」と聞かれるが、そもそも独学のため自分がしていることがHDRなのかわからないらしい。。

HDR加工は明るさの違う写真を何枚か合成して作りますが、カメラの機能で「オートブラケット機能」(1回のシャッターで同時にノーマル・アンダー・オーバーの3段階の露出をする機能)を選んでいればよくわかっていなくても、このデータを「Adobe Photoshop Lightroom」で色加工していけば意図しなくてもHDR加工になるので、無意識でHDR加工をされているのだと思います。

逆に「Adobe Photoshop Lightroom」で大半の色補正はできるので「Adobe Photoshop」で何をされているのかが気になるところ。

もしかしたら色だけじゃなく、補正とかもされているのかもしれません。

機械は苦手なので、本当に自分が必要な技術だけを探し出して応用されているのだとすれば独学おそるべし!

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ヨシダナギの写真展


4月25日に発売される「HEROES(初回限定版) ヨシダナギBEST作品集を発売を記念して、4月19日より西武渋谷店で写真展が開催されています!

すごいタイムリーで是非見たいのですが、ワタクシ関西在住なので東京はちょっと遠い。。

またNAKEDとのコラボレーションでアフリカを中心とした民族楽器の音と映像に包まれる空間インスタレーションが行われているとのことで、もう少し近隣だったら行きたかった。

展示される部族の種類も多く、クレイジージャーニーで放送された部族なども多数展示されているようです

この西武渋谷店での写真展が人気で、大阪とか京都の関西でも開催されるようになればいいなと切に願っています!

ヨシダナギがよく着ている黒い服のブランドは

ヨシダナギ黒い服

トレードマークにもなっている黒い服のブランドは「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などのモードブランドで、東京もアフリカも同じスタイルなのだそう。

確かにテレビで見ていてどこに行ってもスタイリッシュな服装を貫いているなと思ってはいましたが、なかなかに良いブランドを着こなしていたんですね。

そんな服装にもこだわっているのがファッション業界にも影響を及ぼし、鷺森アグリが手掛けるウィメンズブランド「アグリス(AGRIS)」でヨシダナギさんのために制作されたコレクション“agris & Dear nagi yoshida”が今年の春夏向けで発表されるなど写真以外でも注目されるようになって着ています。

なんでもトレードマークの黒色はもちろん、撥水加工やレンズやバッテリーが入る大きめなポケット(レンズが入るって相当な大きさじゃないか!)だったり、破れにくいことは当然でひっつき虫がつかない素材ってのは、まさにアフリカにいくヨシダナギ仕様感がすごい仕上がりだと思います。

そんな服なら男用の格好いいカメラに向いた服も欲しいところ!でも、このブランドもやはりそれ相応に良い値段ではあるようです。

「アグリス(AGRIS)」

ヨシダナギまとめ

ヨシダナギ感バッヂ

やはり調べて見るとテレビで活躍している部分以外にもいろんな魅力的なところがあって、一番の驚きはカメラが全然詳しくないこと!

レタッチをしていることは色味でおおよそわかってはいて、かなりデジタルを駆使しているイメージだったので、まさか独学で機械音痴だとは想像もしていませんでした。

カメラに関しても知識はほとんどないそうなので、自分がやりたいことを一途に曲げずにつく進むと、ここまで素晴らしい作品が世に広がるっていうのは、なんだか勝手に勇気や元気をもらえた気がします!