写真撮影の仕事はジャンルによってライバルが少ない?稼ぐことは難しくない!

カメラマンと言うと写真撮影全般を撮れるイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

得意・不得意や持っている機材によって撮れる幅は限られています。

風景写真を撮られている方は動く被写体の瞬発的なシャッタータイミングよりも、時間をかけてベストなタイミングでカメラの設定を細部まで調整する方が得意でしょうし、スナップ写真が中心の方はブツ撮りや料理撮影のようなライティングを駆使する撮影は機材をそこまで持っていないパターンもあります。

決して撮れないわけではないのですが、自分のジャンルと違う撮影はそこそこのものしか撮影出来ないので好んで撮影されません。

プロカメラマンでもジャンルで撮れる写真と撮れない写真がある

これはアマチュアカメラマンだけでなく、写真でお金を得ているプロカメラマンにも言えます。

風景写真

私も写真撮影でお金をいただいている身なのですが風景写真は断ります。
理由は簡単で私が得意な撮影がブツ撮りや料理写真なので、風景のような写真は平凡なものしか撮れないためです。

平凡と言うよりは、風景のためにベストのタイミングで撮影する時間的猶予がないからです。
ブツ撮りや料理写真なら、決められた日程でタイムスケジュールを組んで予定通りに撮影を終えることが出来ますが「今日は曇りだからやめておこう」と日程が左右されるような撮影は仕事に支障をきたすからです。

笑顔の子供

またお子さんの写真撮影も出来ません。
ナチュラルな笑顔や表情を引き出す話術や雰囲気は撮影技術と同じかそれ以上に必要な能力になるのですが、そう言った実践はしていないので、良い表情の写真をいくつも撮影出来る自身がありません。

こればっかりはレタッチでどうにか出来るものではないので、もし依頼されたとしても断ると思います。

 

他の方の例でいくと、私の住んでいる地域では家族写真や成人式の前撮りなどを中心に撮影されているプロカメラマンがいるのですが、そう言ったポートレート写真以外のものを見たことがありません。

この方はお客さんの表情を引き出すのがとにかく長けているのだと思いますが、ライティング機材もそこまで持っている様子はなく、レタッチもそこそこしか出来ないと言われていたので、ブツ撮りや料理写真を受けることはおそらく無いと思います。

そのため同じカメラマンであってもジャンルがまったく違うので、仕事が被ることはなかったりします。

プロカメラマン見たことある?

「有名な」と言うありません。
お金をもらって生業にしているカメラマンです。

子供写真スタジオ

都会以外だと、子供写真スタジオみたいなところ以外ほとんど見ないのではないでしょうか?
他にあったとしても人物中心のフォトスタジオくらいでしょうし、入ったことなんてあまり無いはずです。

200108_写真を買う人は誰か 写真を買う人は誰か?カメラを仕事にするための顧客・ターゲットとは

これは何も一般の人だけでなく企業もあまり知らなかったりします。

カメラを仕事にするならお客さんは企業と言い続けているのですが、そのお客さんになる企業・会社の方も意外と依頼できるプロカメラマンを知らなっかりします。

200124_サムネ 写真撮影の依頼をする買い手・企業のプロセスを知る

企業の広告などを作るまでのプロセスを知ると分かる分かるのですが、案外自社で撮影したものだったり、デザイン会社経由だったりするので、懇意にしているカメラマンがいない会社は多いのです。

でも本当は会社としても自社の良い写真が欲しいのですが、そこまで調べる余裕は無いですし、どこが良いのかも分からない状態なのです。

参考 ココナラ スキルマーケットcoconala 参考 ミツモア Meets More

だから今、敏感な会社は「ココナラ」や「ミツモア」などのネットから自社にあった写真を撮ってくれる人を募集が増えてきているのだと思います。

企業の欲しいジャンルはまだまだカメラマンがいない

でもこれは敏感な会社の話。
実際にはもっと多くの会社が困っているけど「どうすれば良いかわかない」状態なのです。

SNS

この困っている多くの会社が当然SNSに目を光らせているわけはないので、SNSでいくら発信してもこう言った会社の方から声がかかるわけはありません。

なのに写真好きの人は皆んなSNSを頑張っている状態。
発信する先と受け取る側が異なったところしか見ていないので仕事が発生しないのです。

これって結構チャンスではないでしょうか?

特に企業が欲しいブツ撮りや料理写真が撮れるカメラマンはあまりいません。
会社単位でされているところは稀にありますが、フリーで気軽に出張で撮ってくれるカメラマンは都会くらいにしかいません。

私の地域ではフリーペーパーなどの雑誌の取材で撮影ができるカメラマンが居なくて困られてたり、結構遠くから呼んで交通費もばかにならなかったと言う話も聞きました。

企業が必要とするジャンルの写真を得意とすれば、実は稼ぐことはそう難しいことではないのです。