今やフォトブックはネットで作れるところも多くなり、格安で作れるところも沢山あります。
価格競争でどこも似たようなフォトブックがひしめく中、無印良品が推奨するシンプルながらお洒落で落ち着くフォトブックが、これから求められる写真の在り方かもしれません。
BONとはどの様なフォトブックサービスなのでしょう。
無印良品がおすすめする「BON」ってどんなフォトブック?
BONは無印良品おすすめということで、無印らしいシンプルなデザインのフォトブックが作れるサービスです。
無印良品店舗でワークショップを行っていたり、MUJIBOOKSのある店舗では実物を確認したりすることもできます。
ただし、無印良品がおすすめしていますが、無印良品が作ったフォトブックではなくて図書印刷という印刷会社が運営するサービスです。
図書印刷は印刷最大手の凸版印刷子会社で、漫画の単行本印刷では国内最大シェアの大手印刷会社です。
印刷会社が手掛けるサービスということで、製本や印刷のクォリティは高く、液体トナーで印刷された写真は綺麗なグラデーションの仕上がりです。
見開きの写真でも無理にページを広げることなく綺麗に開ける綴じ込みで、何度もフォトブックを開けるたびにページがバラバラになるということもありません。
表紙もハードカバーなので、丈夫で経年劣化も少なく、大切な思い出写真がつまったフォトブックを綺麗な状態で保つことができます。
やはりこの辺りは製本ノウハウに長けた印刷会社ならではの仕上がりです。
表紙の素材はクラフト紙と麻布の2種類です。
無印と言えばシンプルで飽きのこないデザイン。
BONなら無印ライクなデザインのフォトブックを作ることができるので、無印商品と一緒に棚に並べれば素敵なインテリアにもなります。
フォトブックをせっかく作っても、本棚に眠らせてしまったのではスマホの中で写真を眠らせてしまうことと同じになってしまいます。
部屋のインテリアとしていつでも手の届くところに置いておけるデザインと何度手にとっても本の状態をキープできる丈夫さはフォトブックを作る上では重要なポイントとなります。
しかしクオリティが高いからといって価格が高いということもありません。
A6 24ページで1800円、A5で2800円という価格は一般的なフォトブックの平均かそれを少し下回るくらいの価格です。
似たような価格でクオリティが高いならフォトブックを作るときにBONは絶対候補の一つとなります。
「BON」はこんな人におすすめ!
フィルムカメラの時代と違って、写真は現像の手間なくスマホやパソコンで閲覧し保存することができるようになりました。
しかし、スマホやパソコンの奥底に保存された写真は見られる頻度も少なくいつしか忘れ去られたり、ハードウェアの故障と共に見ることができなくなったりします。
思い出深い写真はぜひとも形に残しておきたいですよね。
そこでフォトブックという選択肢が出てくるのですが、単にプリントアウトするだけなら家庭用プリンターでも事足ります。
簡単なアルバムなら、それを100均のホルダーなどに挟めば事足ります。
もちろん、マメでDIY好きな人ならそういった選択肢もあるでしょう。
しかし、いつしか増え続けてしまった写真を見やすくスッキリとまとめるのは、それなりにセンスも問われますし、いろんな人に見せるなら一定のクオリティもあったが良いですよね。
BONは無印推奨クオリティのスタイリッシュなフォトブックを簡単に作ることができます。
無印良品といえば、シンプルで飽きのこない、いつも身近においておきたくなるデザインが特徴です。
BONは思い出写真をいつでも見られる状態で本棚に並べておきたいという人に最適のフォトブックです。
BONのフォトブックは本棚に並ぶと、まるで無印良品の商品棚の様におしゃれになります。
複数並べることで一層、フォトブックのデザインも引き立つので、子供の成長記録のように何冊にもなる場合もおすすめです。
子供の成長記録をデジタルデータだけでなく、みんなで見れるフォトブックという形で残したいという場合は最良の選択肢です。
また、そういったフォトブックはプレゼントにも最適です。
孫の成長記録は祖父母の宝物になります。
最近はLINEで写真共有も簡単にできますが、古い写真はちゃんとアルバム管理しないと消えてしまいます。
シンプルで万人受けするデザインのBONなら気軽にプレゼントできます。
たくさんの思い出写真がある人、見やすくデザイン性の高いフォトブックが欲しい人、プレゼント用など、BONでデジタル写真を形にすることで、自分以外の人も写真を見ることができるので写真の価値があがります。
フォトブック「BON」の作り方
BONはインターネット上から注文するスタイルのフォトブックです。
アプリのインストールなどは必要ないので、気軽に挑戦できます。
パソコンだけでなく、スマホからでもアクセスできるので、スマホで撮りためた写真でもパソコンに移すことなくフォトブックにすることができます。
レイアウトはいくつかのテンプレートから選ぶので自由にデザインすることはできませんが、多くのレイアウトサンプルがあるので、写真にあったレイアウトが選べます。
これによって均一なクォリティでフォトブックを作ることができます。
子供の成長記録をフォトブックとして残すなら同じデザインの方が見やすく、本棚に飾っても映えます。
写真をアップロードして、レイアウト通りに配置したら、あとはフォームに従って発注するだけです。
注文すると2~3週間ほどで入力した住所宛てに届けられます。
まとめ
- BONは無印ライクなフォトブックが作れるサービス
- シンプルなデザインが本棚をスタイリッシュに演出
- デジタル写真を形にすることで、見る機会も増え、写真の価値も向上
フィルムと違いデジタル写真はプリントされる機会がかなり少なく、ハードウェアの中で眠ってしまうこともあります。
BONのフォトブックは無印良品らしいデザインで、思わずいろんな人に見せたくなるような素敵なフォトブックを作ることができます。
本棚に置いたり、プレゼントすることで写真を見る機会を増やすということは、せっかく撮った思い出写真の価値をたかめてあげることにも繋がります。
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