「写真を仕事にするなら」「飛躍的に撮影技術をあげるなら」必要になってくる機材類のpart1ではライティング機材をご紹介しましたが、part2ではPCについてふれていきます。
「学校も実務経験も無し。ゼロから始める複業カメラマンの教科書」のChapter4 写真編集・レタッチ編でPCを使って写真の編集やレタッチ技術を学んでいただきます。
とは言え多くの方はパソコンをお持ちでしょうし、パソコンまで「これを買った方がいい」といったことは言いません。
ですので、実際に私が使っているパソコンのスペックについてお伝えしていきます。
カメラマンのPCスペック
私はMacを使っていますが、Windowsでも問題ありません。
また結構古いモデルを使っていますし、写真データの保存も安価で貯めておく方法をとっていますので、ご参考にしていただければと思います。
Mac Book Pro
2015年のモデルでCore i7のメモリ16GB、ストレージは256GBと結構しょぼい性能です。
2018年くらいに中古で当時12万円ほどで購入したものです。
こちらに外部モニターをつけていますが、特段こちらについてはいらないです。
本体のストレージが256GBしかないので、写真のデータを本体に保存しておくとすぐにデータでパンパンになってしまうので、外付けのSSDとHDDの2つに保存とバックアップで対応しています。
SSD・HDDで写真をバックアップ!おすすめの2万円で安全快適なデジカメデータの保存方法詳しくは別途記載したものからご確認ください。
そしてPC回りで必要なものはこれだけです。
現状お使いのパソコンで本体のキャパが足りないようであれば外付けのSSDやHDDを取り付ければ対応できます。
バックアップの意味も込めて、本体の容量があっても外付けHDDなどは持っておいたほうが無難かもしれません。
パソコンがない場合には私が持ってるくらいのスペックを参考にしていただいても良いですし、それ以下のスペックだからと言って出来ない訳ではありません。
ただある程度のスペックはないと写真編集・レタッチの際にパソコンの動作が遅くなるので、そこに耐えられるかどうかです。
では次回がchapter1の最後となるソフト編です。
写真編集・レタッチには必ず必要になってくるので呼んでくださいね!