写真撮影を頼んでみたいと思わせる共感性を得る知識!悩みを解決することが仕事につながる

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写真の技術が高ければ写真撮影の依頼がやってくる。
そんなことはほとんどの場合は無いと思います。

レストランに食事に行く時に「味」だけを求めて行きますか?
お昼に安くでそこそこの美味しさでいいからお腹を満たしたい時もあれば、女性と一緒にディナーに行くなら雰囲気の良いお店に行きたいと思います。

仕事だってそうです。
どこかに依頼をする時に、技術の高さだけで依頼することってあんまり無いとはずです。

仮にチラシを作ってもらいたい時に、そこまでクオリティーにこだわるものでなければ安いところを探すでしょうし、どうしても早く作らなければいけないなら柔軟に対応してくれる方に依頼するはずです。

それは写真撮影においても同じことが言えます。

なぜ写真が必要なのか「本来の悩み」を知る

写真を買う人は誰か?趣味からカメラを仕事にするための顧客・ターゲットとは

 

何度も言っていることなのですが、写真を仕事にするなら「企業」と仕事ができる関係になると稼ぎやすいです。

企業と言うと敷居が高そうに思えますが、今回のタイトルにもある「共感性を得る知識」を持つと、企業の方が仕事がし易いです。

「共感性を得る知識」とは企業で困られていることに「どう自分は解決できるか」の知識なので、むしろ一般の方のほうが困っていることへの緊急性が無いぶん難しいです。

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写真が欲しいお客さんの本来の悩み

写真撮影の依頼をする買い手・企業のプロセスを知れば複業カメラマンとして稼げる

企業や会社の方が「写真がほしい理由」は「自社の商品の集客のため」に欲しいのです。

料理にしろ洋服にしろ、せっかく売れると思える商品があっても世間に認知されなければ当然売れません。

だけどチラシやポスターどんな媒体でアピールするにしても、色んな業務や費用がかさんでいきます。

広告媒体となるとどうしてもデザインが優先されるので、必然的に写真は後回しにされがちです。ただ形にするだけなら写真がなくても作ることができますが、逆に写真だけあっても広告は作れないから当然と言えば当然かもしれません。

でも本当は「もっとしっかりと商品を見せたい」と考えられているところも多くあります。

・デザイン会社経由でカメラマンを呼ぶと高い
・写真撮影の相場が分からないから頼むのが怖い
・直接頼めるカメラマンを知らない
・撮ってもらったものがイメージと合わない
・どう頼めばいいか分からない

ですがこう言った要因から、なかなか写真撮影まで頼もうとする会社が少ないわけです。

本当は自社のきれいな写真が欲しいんです。
ただ分からないことが多すぎて、どうすれば良いのか困っているのです。

これが「本来の悩み」なのです。

写真を頼む・頼まないの前段階で「不安に思うこと」が多すぎて諦めてしまっているのです。

と言うことは、この「本来の悩み」を先に解決してあげることが出来れば、仕事に繋がるわけです。

悩みを共有する知識が共感性に繋がる

・デザイン会社経由でカメラマンを呼ぶと高い
・写真撮影の相場が分からないから頼むのが怖い
・直接頼めるカメラマンを知らない
・撮ってもらったものがイメージと合わない
・どう頼めばいいか分からない

先ほどのお客さんとなる会社の「不安に思うこと」は、そのほとんどが写真撮影の技術ではありません。

もっと前段階のところでつまづいているので、ここの知識を身につけてお話しすると共感していただけます。

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デザイン会社経由でカメラマンを呼ぶと高い

例えばチラシを作る時にデザイン会社に依頼して「写真撮影」も依頼すると結構な費用になってしまいます。

デザイン会社が自社で専属のカメラマンを常駐していることは、大きい会社でもなければ居ないので外部に委託します。

そのため撮影費用以外にも出張費やデザイン会社が間のマージンを取っていたりもするので、直接カメラマンに依頼するよりも金額が高くなってしまいます。

こういった事があるため、過去にデザイン会社経由でカメラマンを頼んだことはあるけど、費用がバカにならないので「もう頼みたく無い」と考えられてしまう会社も少ないないです。

写真撮影の相場がよく分からないから頼むのが怖い

ネットでカメラマンの写真撮影の金額を調べてもピンキリで、よく分からないのが正直なところ。

「金額の安い人はあんまり撮影技術が無いのかな」と、本当はその金額の方でも十分なクオリティーで撮れたとしても、相場だけで比較してしまうと返って分からなくなります。

カメラってSNSではオープンな感じなのに、仕事で頼もうと思うと割とクローズドな感じがします。

撮影する写真によっても金額が変わってきますので、はっきりと「この撮影はこの金額」と表記されているところは少ないのが原因でしょうが、記載しにくいのはよく分かります。

ポートレート撮影

・野外での人物撮影
・屋内での背景もこだわったイメージ写真

この2つでは同じポートレート撮影でも、機材から装飾備品までまるで変わってきますので、ポートレート撮影 〇〇円とは記載できないのは仕方のないことかもしれません。

直接頼めるカメラマンを知らない

都会ならともかく、地方ではどこにカメラマンがいるのか知らない人が多くいます。私自身、自分の住んでる地域でカメラマンを生業にしている方は1人しか知りません。

なので、そもそも写真撮影を頼みたくても「どう見つけたらいいか分からない」こともあります。

SNSをしているからといって、そんなピンポイントで企業が写真を頼みたい人を見つけることはほぼ無いので、お互いの接点が合わないままになってしまっています。

撮ってもらったものがイメージと合わない

やっと巡り合ったカメラマンに写真撮影を頼んだのに撮ってもらった写真がイメージが合わなかった。
こんなことが過去にあった人や、そうなるかもしれないと考える人もいます。

これの根本的な原因は撮影技術ではないと思います。

もちろん本当に撮影が下手すぎたパターンもあるとは思いますが、「お客さんがその写真をどう使うか」をしっかりと把握せずに撮影していることの方が原因だと思います。

趣味と仕事、写真撮影で必要な技術と知識の違い。知れば実績無しからでも仕事に出来る!

こちらの記事でも書いていますが以前に実際にあった事例として、他のカメラマンに商品撮影をしてもらった写真を見せてもらったのですが正直驚きました。

どう考えても商品一覧などでHPや広告媒体で使うはずなのに、商品の形に沿った横構図・縦構図のみの写真データで納品されてしたのです。

一見すると問題なく見えますが、これだと実際にHPや広告に商品一覧で掲載する時にバランスが悪くなります。

結局デザイナーが頑張ってサイズを調整して整えてくれれば何とかなりますが、デザイナーの負担にもなりますし、ピント具合も若干変わってきますので、最終的にどう広告媒体に使われるのか想定されていないとダサくなります。

こういった最終的な媒体への想定がなされていないことがイメージに合わない原因なのです。

ですから撮影技術よりも、どう落としこまれるかの知識と配慮の方が「イメージと合わない」とならない大事な考え方です。

どう頼めばいいか分からない

そもそもお客さんが撮って欲しい写真が、何となくのイメージしかないこともあります。

でもこれは仕方のないことです。
必要だけど、はっきりとイメージが出来ているって意外と少ないです。

例えばの話ですが
髪が長くなってきて印象が悪くなるからと美容室に行っても
「ここをこうで、こんな感じにしてください」ってイメージをしっかり伝える人ってなかなかいないでしょう?

でも美容師さんは雑誌を開いて「こんな感じはいかがですか?」など色々と提案してくれると思います。

写真撮影を依頼したいと考える方も同じなのです。

ですから撮影する前に、お客さんに「こんな感じに写真を撮影しますよ」と提案してあげることが大切です。

一番は自分がポートフォリオを持っていてイメージに近いものをお見せするのが良いでしょうが、イメージを伝えるだけならネットからの画像でもいいと思います。

ただし、あくまで参考であって自分が撮ったと偽るのは当然ダメな行為なので、そこだけは間違えないように。

共感してもらえるとファンになってもらえる

今回のお話はほぼ考え方と知識です。
ですがこれがめちゃくちゃ重要です。

私が写真撮影をする際は、事前にこういったお客さんが抱えているであろう悩みの話を必ずします。

だからこそ先に信頼関係が生まれて、スムーズに仕事をすることが出来ます。
そしてそれに見合う写真を提供できればファンになってもらえるので、継続して仕事をいただくことができているのだと思います。

どんな仕事であれ「人と人」の間から仕事が生まれるので、先にお客さんの悩みにふれて「解決の提案」をすることは、まずお客さんに与える行為から始めることで共感して頼んでみたいと思ってもらえるのです。