カメラのホットシューの部分って使わない人からすると「何のためにあるの?」と思うかもしれませんが、主にストロボや水準器などのアクセサリーを取り付けることができます。
実は色々と活用することもできるホットシューですが、そのホットシューをカバーするアイテムについて語っていこうと思ういます。
ホットシューとは
ホットシューとは一眼レフカメラの上部に付いてある外部フラッシュを取り付けるための箇所のことです。
そう、この金属部分のところです。
この金属部分に外部フラッシュを直接取り付けることによって、カメラとフラッシュが同期してカメラのシャッターを押したときにフラッシュが連動するようになっています。
ですがこのホットシューの部分ってメーカーによって買った当初からカバーがついてあるものもあれば、ついていないものもあります。(SONYなどは最初からついていますが、Canonなどはついていません。)
ホットシューカバーってそもそもいる?いらない?
そうなってくると気になるのが、そもそもホットシューカバーっているのかと言うこと。
電子接点部分なので普通に考えたらガードしておきたいところですが、メーカーによってはついていないところを見ると、案外大丈夫なのかも?そう思いますよね。
結論から言うと、そこまで気にしなくても良いみたいです。
- 埃などを防ぐにはいいけど、逆に水気なんかは乾きにくい可能性があり一長一短
- ホットシューの角(金属部分)で怪我をするのを防ぐ
- 良くストロボを使ってはカバー無くしまう
- キャノンのカメラはホットシュー金属部分の下に認識ボタンがある為、キャノンの純正のホットシュートカバーは販売されていない((もはやメーカーがいらないって言ってる。)
ホットシューカバー の要点的にはこのような感じなのですが、必ずしも絶対つけておいた方が全てにおいて良いと言うわkではないので、カメラを使う方のスタンスで付ける・付けないは決めても問題ないと言った感じです。
ですが、ここまでは実際に使う上での実用的なお話。
カメラって撮ることが目的ではあるのですが、あまり人と違うカスタムできる箇所って少ないんですよね。
カスタムする必要がないって言われればそれまでですが、ストラップくらいしか人と差をつけるところがないのも味気ないですよね。
なので、ここからは全然実用的ではない部分も含めて、ただ写真を撮るだけじゃなくてカメラ自体をもっと色んな表現だったり可愛くお洒落につかうためのホットシューカバーをご紹介したいと思います!
水準器付きホットシューカバー
水準器付きのホットシューカバー。
今の時代、カメラ内にもガイドなどで水平はわかりますが、アナログチックにあるのも良いかもしれません。
先ほどよりもさらに水平が分かりやすいホットシューカバー。
こちらは意外と人気があるようです。
おしゃれかわいい猫ホットシューカバー
こちらは何とも可愛い猫のホットシューカバー 。
画像のペンタックスみたいなレトロチックなカメラにつけるのもいいけど、キャノンやニコンの無骨なデザインのカメラの上にちょこんとつけてあると、ギャップにドキッとしたりするじゃなかろうか、どうなのか。
男はジェンダー男子みたいな可愛らしい男がしてたら、あざとい!と思うか似合ってると思うかは難しいところかも。
逆にガチっぽい中年の方がしてたらかなりビックリするかも。
ただこれ、一見すると可愛く見えるかもしれませんが、
ちょっと卑猥だったりもします。
一体なんでこんなにもふざけてしまったんでしょうね。
これ一回でいいからつけてる人見て見たい。
おしゃれ上級者?なホットシューカバー
タクシーやないかい!
これ違和感なくサラッとつけてる奴がいたら、もうそいつはおしゃれ上級者ではなろうか。
私はまだそんな境地へは辿り着けていない。
いや、辿りつけない。
INPON ホットシューカバー 虹 一眼レフ/ミラーレス/コンパクトカメラ用
タクシーより更に難度アップ!
なんなんすかこいつ!虹色のサンドイッチなんですか?
もう訳がわからないよ。。
と、思ってたんですけど、奇をてらったデザインのものって案外、子ども受けが良い可能性があって、これを見ている隙にお子さんのベストショットを撮影することも可能なのかも。
そう考えると派手なのも使いどきがあるってことなのか。。
超高額ホットシューカバー
これね、ゴールドとワインゴールド2個セットらしいんですが、なんとお値段¥21,678!
一個1万円してる強者でございます。
ホットシューの部分にこんなお金かけれる人いるのかね、いやいるんだろうね。
自分の価値観だけで物ごとを測っちゃいけないね。
動画と静止画を同時撮影出来るホットシューカバー
これは場面によっては結構便利!
本命はあくまで写真だけど、動画も撮っておきたいって時は往々にしてあります。
私も仕事で地元のイベントとかに行った時に、一瞬どっちで撮ろうか迷う時があります。結局そういうときは、ここぞってところは写真を撮って、そのときどきの雰囲気がわかりやすいものは動画を撮ったりします。
でも後で、あーここは写真で一か八か押させておきたかったなぁーと思う時もあれば、結局いい画にはならないけど流して動画にして押さえればそれなりになったかも、、なんて後悔をすることもしばしばあるので、そんな時にコイツを持っていれば良かったのかも。
いかがだったでしょう?
あってもなくてもいいホットシューカバー、でもあったらまた違う発見や出逢いがあるかもしれないホットシューカバー、つけてみるのも良いかもしれませんね。
コメントを残す