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【ラピュタの島】友ヶ島はみんなと差をつけるおすすめの撮影スポット関西編和歌山編

友ヶ島 ラピュタ

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友ヶ島 ラピュタ

せっかく一眼レフカメラを手にいれて何を撮ろうか?

人それぞれあって買う前から目的がある人もいれば、なんか良い感じの写真が撮れたらなーと漠然と憧れのようなイメージと共に購入した人などがいると思います。

 

私は仕事で表現するのにどうしても欲しいと思い買って、私生活でも趣味になっていったのですが、正直はじめのうちは何がどう撮りたいのかさえもいまいちわかっていませんでした。

 

なにかネットやインスタグラムを見ているとカッコいい写真がいっぱいあるのですが、逆にこんなもの一眼レフで撮らなくても別になーってものも沢山あって、仕事以外では楽しさが見出せない時期もありました。

 

だってただ綺麗なだけの写真なんてつまらないし、動物とは花とかも「ベストショット!」って思うもの以外にはさして撮りたいと中々思えなくて、結局自分は天邪鬼で人が撮っていないものを撮りたいんだな、とわかってきました。

 

てな訳で、私自身は廃墟だったりノスタルジーを感じる場所ばかりを普段は撮影するのですが、今の時代結構同じように感じている人も多い見たいです。

みんな自分だけがマイノリティー(少数派)でちょっと変わっているでしょ!みたい感じが出したいのではないでしょうか?私もそうなんだと思います。

 

なので、そんな私と同じ感性のちょっと変わった場所を撮りたい!でも初心者なので行くのが比較的簡単で撮影するのも楽しい!そんな我儘を叶える場所を紹介できればと思います!

和歌山 友ヶ島 〜ラピュタの島〜行き方

巷で噂のラピュタの島。

前々から行きたいと思っていたのですが、ある休みの日に思い立って行ってきました。(一人で。)私は滋賀に住んでいるのですが、高速でそ友ヶ島に行くためのフェリー場(友ヶ島汽船)まで3時間ほどで行けました。グーグルマップで調べたら大阪からなら車で1時間30分くらいでいけるよう、電車ならなんば駅から南海本線の急行 和歌山港行で1時間、和歌山駅から南海加太線 加太行で20分、フェリー場(友ヶ島汽船)まで徒歩で1,1kmの10分ちょいで同じく1時間30分くらいと、関西圏の人なら日帰りでなんとか行ける時間ではないかなと思います。

 

ただ、注意点として友ヶ島に行くにはフェリーに乗って行くのですが、このフェリーが割と運行を見合わせる場合があるという事。フェリーを運行している友ヶ島汽船のHPの運行状況を見ればブログでお知らせしtれくれているのですが割と更新が遅い時もあるので、どうしても運行しているか知りたい時は電話をした方が良いかも。(でもついたら受付のオバちゃんの一人が電話の応対にずっと追われていたので電話しなくて良かったとも思ったり。)

 

詳しいことはここで長々と話すより友ヶ島汽船←をクリックして確認してみてください。なんとなーく良い意味でゆるい感じがHPから漂ってきますので郷に従えってなもんです。

 

無事フェリーに12時頃に到着して、近くの定食屋さんで腹ごしらえしたら13時の便でいざ友ヶ島へ!

 

持ち物としては、カメラとズームレンズ・広角レンズ、三脚を持って行きましたが、のちにあの時にもう一つあいつを持ってきておけばと思ったのは、まだこの時は知るよしもないことでした。

 

他のお客さんも日曜と言うこともあり定員数いっぱいの100人くらいはいたんではないでしょうか?ただ一人で来ている人はほとんどいませんでしたが、、

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和歌山 友ヶ島 〜ラピュタの島〜撮影スポット

私が主に撮影した場所は廃墟感のある巷で噂の「ラピュタの島」と呼ばれる所以の「第三砲台跡」がほとんどで、あとは「第二砲台跡」を少し撮った程度です。

 

これは撮る場所がなかったのではなくて1箇所に費やす時間があれこれ考えていたらすぐに時間が経ってしまい行けなかっただけです。なので、もしこれから行きたい、行こうと思う方は朝の早い便から行くことをおすすめします!

 

如何せん友ヶ島を出る最終の時間が16時半なので、実際に私が島に滞在していた時間は3時間と、完全に時間の采配を見誤っていました。

 

それはそれで仕方ないし、また来れば良いので撮影した何点かを紹介出来ればと思います。

第三砲台跡

友ヶ島 第3砲台跡

地下通路(真っ暗!)を通って階段を登ると上の写真の場所に出て来ます。何ヶ所か同じような場所があり、他の場所はさらに草木が生い茂っていました。

 

実際には多くの人が行き来しているので、全く誰もいない状態を撮影しようと思うと気長に待たなければいけませんでした。まぁ、日曜に行ったのが悪いので平日にいけば、もう少し楽にあれこれ撮影出来たかもしれません。

 

Manfrotto ミニ三脚

Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK

また、ここで始めの方で話していた忘れ物なのですが、私は三脚を実は二つ持っていて通常の三脚の他にManfrottoのミニ三脚を持っていて、こいつを持っていっていればここのアングルも、もっと下ギリギリから撮れたのに失敗したなーと後悔したり。(どうせ小さいものなんだから鞄の中に始めから入れておけば良かった。。備えあればなんとやらですよ。)

 

友ヶ島 ラピュタの島

友ヶ島 ラピュタの島

友ヶ島 入り口

なかなか雰囲気が出ているのではないでしょうか?

 

実際行くとこの写真の場所の範囲って大して広くはないのですが、時が止まってる感じがして私はとても好きです。ただ、ここが一番ラピュタっぽいスポットなのでひっきりなしに人が行き来、撮影をするのでさっきの場所以上に人が居なくなるのを待つのと、その間に自分が撮りたい設定を入念に行い、人が居なくなったら急いで撮影って感じでした。居なくなったと思ってもすぐに別の人達が集まって来るのでこればっかりはしょうがないですね。

友ヶ島 ラピュタ 中から

待ってる間、退屈だったのであえて中から外を撮影してみました。個人的にフラッシュをするのが好きではないので、シャッター速度を長くして光を取り込む時間を伸ばして撮影して居ましたが、いまいち良いな!って思えるものはこのアングルからは撮影出来ませんでした。

残念。

ただ、一人で黙々と撮影していると、この中からの写真は良い感じなのかなと、真似して入ってくる人がいたのですが、普通に撮影するとかなり暗くなってしまい、なんでこいつはこんなとこで撮影してるんだろうと訝しげな顔をされたりもしました。

時間潰しやからええねん!早くみんな次の場所に行きなさい!と思っていたり、いなかったり。

 

友ヶ島 島ラピュタ

さらにさらに、内部に入ってシャッター速度も長く(20秒くらい)、絞りも全開まで開けて撮影してみました。

なんやかんやで、他の人も入ってきてライトの光を取り込んでしまったり、人影が映ったりもしましたが、それはそれで面白いなーと満足しました。

 

この時点でかなりの時間を使ってしまい(1時間30分くらい)慌てて他のところに向かう道中に鹿に遭遇!友ヶ島は無人島で各スポット間は山道なのですが、鉢合わせした時はちょっとビックリしました。

友ヶ島 鹿

鹿もビックリしたようで、逃げる最中に振り返ったところをパチリと撮影!

なかなか可愛らしい奴じゃないか。もう少し近くで撮りたかったけど、深追いして山道から転げ落ちると洒落にならないので諦めました。

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孝助松海岸

友ヶ島 入江

ここは道すがら撮影したので、全然ちゃんと撮れてないのですが、本当はもっと日差し照ってなんとも気持ちの良い海岸でした。もっと時間があれば海をボケーっと眺めたりしたかった。

友ヶ島 入江

わかりづらいと思いますが、よく見ると右の方に小さく人がいます。

実はめっちゃ広いんです。てか、広すぎでしょ。

あの人フィギュアなんじゃないかって疑ってしまいそうなほどに。

第二砲台跡

 

友ヶ島 第二砲台跡

ここは劣化が激しいため、あまり近くには寄れないものの、海沿いにあるため第三砲台跡とはまた違う雰囲気で、ここも結構好きでした。

友ヶ島 第二砲台跡

なんかこの景色を見ていたら、GOKUSAIのヘブンズウォールを思い出しました。

多分、私だけでしょうが、きになる方は調べて見てね。

もうこのあたりで時間のリミットがかなり迫っていたので足早に撮影してフェリー乗り場に戻りかけています。

あえて撮影していない場所(灯台とか)もありますが、それでもまだ行けていない場所が半分くらいある状態だったので、次回もう一度来る時にはもっと早い時間から来ることを決意しつつ後ろ髪を引かれる思いで後にします。

海

もう友ヶ島感があるかないかと言われれば、ないかなーって感じなんですが、でもなんか好きな写真です。全体的に青ところとか、で手すりが本土の海と土地の間を遮ってるところとか。

 

そんなこんなで、3時間じゃ遊びきれないラピュタの島 友ヶ島。

私に似た天邪鬼のクセに、出来れば楽にいける変わった撮影スポット。

一眼レフカメラを持って初心者があれこれ考えて撮るにはお誂え向きじゃないですかね?

私もまだまだなので、再度リベンジしたい思っています!

その時にはもっと良い写真をお見せできるように頑張ります

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