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写真で稼ぐためのネットでは教えてくれないリピーターを増やす考え方・コミュニケーションの取り方

200222_サムネ

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写真で稼ぐと言っても色々な方法があります。
依頼を受けて写真撮影を行ったり、ストックフォトで写真素材を販売することで収益をあげたり、それこそ写真を撮り溜めて写真集を作って売る方法なんかもあるかもしれません。

写真集はそれこそ有名にでもならないと余りにも厳しい道のりですが、ストックフォトも巷で言われているような簡単に収益をあげるのは中々難しいと思います。

ストックフォトサムネストックフォトは稼げる?「PIXTA」トップカメラマンの驚きの収入とその戦略!

実際にストックフォトですごい収益をあげられている方はいますが、徹底的に市場のニーズに沿った写真で尚且つ膨大な写真販売点数なので、もはや一大事業と言った感じ。

ちょっと良い写真が撮れたからと言って、正直買って貰えるのは稀だと思います。
なぜなら、おそらくあなたもそうかもしれませんが写真って買ったことあります?

もし無いなら、自分の写真だけが売れるなんて幻想ではないですか?
買ったこともない人が、買う人の気持ちなんてどうやってわかるんでしょう。

厳しい言い方をしたかもしれませんが、それが現実です。

写真を買ってまで使う場面は「仕事」のためという考え方

私は写真を買ったことがあります。
ではどのような写真を買ったかと言うと「家族がリビングで団欒をしている写真」です。

ホームページ

なぜこの写真が必要だったかと言うと、HPを作る際に(たまにHP制作もしてます)お客様の要望だったのですが、イメージ写真一枚のためにモデルを用意してまで撮影をする予算はなかったのでストックフォトで購入しました。

要は写真を買ってまで必要な場面は「仕事で使用するとき」が大半なのです。
そのためアートよりの写真を使う場面なんてほとんどないので売れないのです。

ではそう言った「仕事に必要なニーズに沿った写真を撮れればいいんでしょ?」
と言われれば、その通りだと思います。

ただしこれには難点があって、場所にもモデルにもお金がかかると言うこと。
まず先に先行投資をしなければいけないため、稼ぐまでにお金のリスクが付きまといます。

追々はそう言ったことも可能かもしれませんが、やはり稼ぐとなると等価交換となる依頼でもって写真撮影を行う考え方の方が稼ぎやすいです。

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リピーターの増やし方

200108_写真を買う人は誰か写真を買う人は誰か?趣味からカメラを仕事にするための顧客・ターゲットとは 趣味と仕事、写真撮影で必要な技術と知識の違い。知れば実績無しからでも仕事に出来る!

リピーターを増やす前に、まずリピートしてもらうための新規顧客の獲得については以前の記事で順に説明していますので、そちらを読んでいただけたらと思いますので、このままリピーターの増やし方について話をしていきます。

ちょっと例を出しますが「品揃えも距離も同じくらいのコンビニが2店舗もあって、一方はいつ行っても気持ちの良い接客で、かたやもう一方は常に無愛想な接客
あなたなら、どちらの店舗に通いますか?

天邪鬼でなければ、大半の人は前者のいつ行っても気持ちの良い接客のお店に行くと思います。

カメラマンにも同じことが言えます。
・SNSにアップするスマホ写真の綺麗に見せる撮り方とかコツを教えてくれたり、場の空気を読みながら和やかに撮影してくれるカメラマン
・現場の状況に関わらず撮影だけを優先して、撮影してやってると言った横暴態度で撮影するカメラマン

両者の撮影技術が一緒なら前者の方が絶対に良いですよね。
なんなら、ちょっとくらい劣っても前者に頼むかもしれません。

握手

結局のところ「人対人」になるのが仕事ですから、気持ちの良い仕事じゃなければリピートされません。

もっと言えば、「商品ファン」ではなく「人ファン」になってもらえれば一番です。
先ほどの話で「SNSにアップするスマホ写真の綺麗に見せる撮り方とかコツを教えてくれたり」と言った行動をとってしまうと、「もう頼まれないのではないか?」と考える方もいると思います。

ですがそれこそが「人ファン」の要素で、自分にしか出来ない事と相手でも出来ることを線引きした上で相手にとって得になる話は、「金額以上の対価を受け取っている」「こんなにも良くして貰った」と恩を受け取る形になるので、何か返してあげたいと感じていただけます。

それが結局のところ、次の仕事へのリピートに繋がるのです。

ネットからでもコミュニケーションは取れる

ここまでの話を聞くとオフラインでの対面での依頼でしか稼げないのかと感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。

ミツモア

参考 ココナラ スキルマーケットcoconala 参考 ミツモア Meets More

「ココナラ」や「ミツモア」であれば、オンラインから商品の撮影依頼を受けることが出来ます。

撮影依頼があると連絡が届き、依頼内容に沿って見積もり提案をします。
地域や依頼の金額によっては複数の方が見積もり提案するので必ずしも依頼が受けれるわけではなのですが、見積もり提案の際にはメッセージも送れるので「どういった対応ができるのか」など金額だけでなく親切丁寧な内容を添えることで印象も変わってきます。

カメラマンだから「撮影するだけ」が仕事ではなく、あなたの人となりが分かる文面で「人ファン」になってもらう気持ちで書けば、仕事を受けられる可能性も上がりますし、実際に依頼を受けられれば今度はリピーターになってもらえるチャンスも増えます。

カメラの精度もレタッチの技術もどんどん進化して行く中で変わらないのは「人の良さ」なので、技術だけに囚われずどうコミュニケーションのアプローチをするかを考えていくことがリピートへの近道です。