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スチール撮影とは?知ってるようでよくわからないスチール撮影あれこれ

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スチール撮影。

 

様々な場面でたまに目にしたり耳にしたりする単語ですが、どういった撮影かご存知でしょうか。

 

プロカメラマンの専門用語や業界用語のようで何となく理解していても正確にはわかっていないという用語でもあります。

 

スチール撮影とはどういった撮影なのでしょう。

スチール撮影とは

スチール撮影は簡単に言うとカメラで写真撮影することです。

 

スチール撮影は英語でstill photographyと言って、stillとは「静止した」という意味です。

 

スチル撮影やスティル撮影と表記されることもあります。

 

スチール撮影はムービー撮影、動画撮影の対義語として使われます。

 

テレビや映画撮影の現場では、放映用の動画撮影をするカメラマンと、宣伝用の写真を撮影するカメラマンを区別するために後者のカメラマンをスチールと呼んだります

 

いわゆるスチールカメラマンというのは動画ではなく、写真を専門としたカメラマンということになります。

 

つまり一眼カメラに限らず、コンデジやスマホでも静止画を撮影することはスチール撮影ということです。

 

しかし、一般的には一眼カメラでの撮影時にスチール撮影といわれることが多くなります。

 

特に写真のジャンルが限定されているわけではありませんが、主に広告写真などを撮影する商業カメラマンがスチールカメラマンと言われる傾向が多くなっています。

 

スチール撮影の種類

写真撮影は言葉の定義としては全てスチール撮影ですが、一般的にスチール撮影と呼ばれることの多い撮影についてみていきましょう。

 

映像の現場でのスチール撮影

先程少し書きましたがスチール撮影という単語が最も使われる現場の1つが映像制作です。

 

映像といえば昨今は4K動画が話題となっています。

 

大画面でも高精細な映像が見られるということで、テレビやビデオカメラ、一眼カメラも続々4K動画対応となってきています。

 

4K動画であれば、スチール撮影しなくても動画から静止画を切り出せば良さそうにも思えますが、そうでもありません。

 

4Kは高精細といっても、写真の画素数にすると約800万画素程度しかありません。

 

4Kで撮影していても、雑誌や新聞などで宣伝をするためにはスチール撮影をしてより解像度の高い写真が必要となります。

 

では8Kではどうでしょう。

 

8Kは4Kと比較すると縦横それぞれピクセル数が2倍となります。

 

ピクセル数がそれぞれ2倍となると画素数は4倍。

 

つまり8K動画を画素数にすると3200万画素強となります。

 

8K動画であれば、動画切り出しでも雑誌や新聞に大きく掲載できる画像となるので、8Kが普及したらスチールカメラマンの出番も減るかもしれません

 

もちろん映像カメラマンとスチールカメラマンでは撮影手法に違いがあるので、8Kが主流となっても映像現場にはスチールが必要な場面は残るでしょう。

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広告撮影

商業カメラマンが活躍する現場としては広告撮影もあげられます。

 

テレビCMなどの動画広告撮影以外、新聞、雑誌、ポスターなどの掲示広告、ネット広告用の写真を撮影するのはスチール撮影です。

 

広告写真では、単に対象を綺麗に撮影するだけではなく、消費者に伝わるように印象的な写真を撮る必要があります。

 

そのためにクライアントやプランナー、デザイナーと密にコミュニケーションをとって撮影する必要があります。

 

商品撮影

近年スチール撮影が増えているのが広告以外の商品撮影です。

 

所謂、「ブツ撮り」と呼ばれる分野で、カタログや店頭掲示、メニューなどに掲載するための写真を撮影します。

 

特に最近ではホームページ用の写真をスチールカメラマンに依頼するケースが多くなっています。

 

ホームページ写真の印象は商品の売上に大きく影響するので、スマホなどで簡易的に撮影した写真よりも、一眼カメラで照明をしっかり当ててブツ撮りすることで、消費者に好印象を与えることができます

 

スタジオ撮影

スタジオでの撮影は雑誌などのモデル撮影に限らず、証明写真や家族写真などの身近なスタジオ撮影もスチール撮影です。

 

人物を被写体とする撮影はポートレートとも呼ばれますが、スタジオポートレートではライティングなどの技術も然ることながら、モデルとのコミュニケーション能力も求められます。

 

特に、家族写真などの場合はスタジオという緊張感のある現場で被写体の笑顔をうまく引き出す能力が必要となります。

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スチール撮影の依頼

スチール撮影が必要となった場合はカメラマンを探さなくてはなりません。

 

プロカメラマンにはそれぞれ得意分野があるので、撮影ジャンルにあったスチールカメラマンを探す必要があります。

 

プロカメラマンが登録している派遣サイトもあるのでそういったサイトを参考にするとぴったりのカメラマンが見つかります。

 

スチールモデルに依頼

スチール撮影ではモデルが必要となることもあります。

 

モデルと言えばファッションモデルが真っ先に思い浮かびますが、モデル事務所はファッション撮影だけでなく、広告撮影や商品撮影時に商品をより印象づけるためのスチールモデルも派遣してくれます。

 

プロのモデルはポージングが素人とは段違いなので、商品などの魅力を伝えるにはスチールモデルが必要となることもあります。