デジカメって色々な機能や種類がありますよね。
でもデジカメの中にはこれってカメラ!?って思うほど変わったデジカメも多いんです。
今回はそんな変わったデジカメをご紹介します!
ユニークすぎる変わったデジカメおすすめ11選
世の中には、ユニークな見た目や性能を持ったデジカメが数多く存在します。
今回はその中でも、特にユニークなカメラを集めました!
LEGO デジタルトイカメラ クラシック
LEGO社とDigitalBlue社のコラボから生まれた、その名の通りLEGOブロックでできたデジカメが「LEGO デジタルトイカメラ クラシック」
LEGOデジカメの特徴は何と言ってもその圧倒的な遊び心です。
デジカメの外側がLEGOブロックになっているため、市販のブロックと組み合わせて様々なカメラにすることができます。
例えば、カメラの下にLEGOブロックで作った三脚をつけることもできまし、おしゃれな見た目にカスタマイズすることもできます。
LEGOデジカメの可愛すぎる見た目と、遊び心にネット上でも話題になりました。価格もお手頃で、子供へのプレゼントにはぴったりですね。
性能としては、重さが98gで、充電とデータ転送はUSBケーブルのみ、128MBの容量で約80枚の撮影が可能となっています。
ズームやセルフタイマーなどの機能などは付いていませんが、日常を楽しむデジカメとして人気があります。
MINOX DCC 5.1 デジタルクラシックカメラ
「MINOX DCC 5.1 デジタルクラシックカメラ」はクラシックカメラを1/3のスケールで再現した本格的ミニチュアデジタルカメラです。
手のひらサイズに本格的なカメラの性能が詰まっています。
さらに、5.1メガピクセルCMOSセンサー、128MBの内臓フラッシュメモリーを搭載。
16GBまでのSDカードにも対応で、静止画はもちろん動画の撮影も可能です。
サイズが小さい、見た目がおしゃれ、高性能とお出かけのお供にぴったりのデジカメです。
CASIO EXILIM EX-TR100
「EXILIM EX-TR100」の特徴は何と言っても、液晶とフレームが回転することです。
自由自在に動く回転液晶とフレームで様々なアングルから撮影をすることができます。
例えば、フレームと本体部で支え合って自立させることや、フレーム部をフックにかけて撮影することもできます。
また「EXILIM EX-TR100」は21mm相当の超広角レンズを搭載していて、広範囲の撮影が可能です。
集団で内カメの撮影の際にも安心です。
さらに、タッチパネル式の液晶モニターで、画面もカラフルになっているため視認性も良好です。
サイズもスマートフォンと同じぐらいで、ポケットやカバンに簡単に入れられるようになっているので、持ち運びにも便利になっています。
GoPro
「GoPro」という名前は聞いたことがあるという方も多いかもしれません。
GoProとはアメリカのWoodman Labsという企業が、探検での撮影向けに開発したヘルメットカメラです。
その特徴は本体サイズの小ささとプロも驚く高画質です。
サイズの小ささを生かして普通のカメラでは取れない場所から撮影したり、体や物につけて、アクティブな動画を撮ることもできます。
さらに、4K映像の撮影も可能なのでアクティブな動画を高画質で撮ることができます。
その他に防水性能もあり耐久性抜群で、撮影したらスマートフォンに自動転送ができるなど豊富な機能があります。
インスタでもGoProを持っているインスタグラマー達による「#goproのある生活」のハッシュタグでGoProによって撮影された綺麗な画像や動画がたくさん公開されています。
アクティブな写真や動画を撮りたいという方におすすめのデジカメです。
RICOH THETA SC
「RICOH THETA SC」の1番の特徴は、360度の静止画と動画を撮影することができるということです。
2つの超広角レンズと高い繋ぎ処理で上下左右全ての空間を撮影することができます。ボタンが本体中央のシャッターボタンとサイドの3つのボタンのみとなっていて、細かい設定をする必要がなく簡単に360度の写真と動画を撮影することができます。
さらに、撮影した写真と動画をVRゴーグルで見ることで、まるで現地にいるかのような圧倒的な臨場感を楽しむことができます。
その他にも、電源ONから約1.5秒で撮影できるクイックレスポンスがあり、撮影したい一瞬を撮り逃すこともありません。
RICOH THETA SCは薄型・軽量で、重量は驚きの102gです。軽く、スタイリッシュなため常に持っていても邪魔になることはありません。値段もお手頃なので、360度写真や動画に挑戦したい人におすすめのデジカメです。
Paper Shoot
「Paper Shoot」は台湾発の紙製カジュアルカメラです。
その特徴は何と言ってもカメラのカバーが再生紙を利用して作られているということです。Paper Shootはカバーを使って様々な楽しみ方があります。
カバーのデザインは全部で7種類あります。
例えば、DIYホワイトのデザインは購入時、ほとんど白色ですので、自分で絵を書いたり、シールを貼ったりと自由にデザインすることができます。
気分によって別のデザインのカバーに買い換えるのも良いですね。
Paper Shootは1枚の基盤からなるカメラで、薄さ12mm、重さ80gと驚異の薄さと軽さを持ち合わせています。
しかも性能は本格派で4つのカラーモードで簡単にノスタルジックな写真などを撮影することができます。
また、Paper Shootには液晶モニターが付いておらず、撮影した写真をすぐに確認することはできませんが、PCに移してからのお楽しみという意味でも楽しむことができます。
Powershovel SUN&CLOUD
「SUN&CLOUD」は「いきてるみたいなデジタルカメラ」というキャッチフレーズで発売されているトイデジです。
キャッチフレーズの通り、SUN&CLOUDにはソーラー充電と、手動充電という充電方法があります。
ソーラー充電とは、SUN&CLOUD本体の上部にソーラーパネルが付いており、12時間お日様に照らしておくと充電を満タンにすることができます。
また、本体のサイドにハンドクランクジェネレーターが付いていて、1分間に100〜150回を目安に1分間回すと4〜8枚の写真を撮影することができます。
さらにカラーとモノクロを合わせて15種類のモードが使用可能で、レトロな雰囲気のある写真を撮ることもできます。手の平サイズで持ち運びにも、充電場所にも困らないですね。
Swimming Fly Sominin
「Sominin」は厚さ15mm、重さ24gの極小トイデジです。
Somininの一番の特徴は、USBメモリとしても使えるということです。
カメラに付いているキャップを外すとUSBコネクタが出てきます。
そのままPCにつないでデータのやり取りをすることができるので、煩わしいケーブル類も不要となり持ち運びにも非常に便利です。
別途でmicroSDカードを購入する必要がありますが、最大で16GBまで対応可能になっています。
性能としては完璧な写真を撮ることを目的としておらず、ゆがみ、ピンぼけ、ハイきーなどを楽しむ用に使うと良いです。
さらに、動画の撮影も可能でトイデジならではのカラーで撮影することができます。写真と動画の撮影ができて、USBメモリとしても使えて、持ち運びに困らないという利便性の高いトイデジです。
Rolleiflex MiniDigi ミニデジ AF5.0
「Rolleiflex MiniDigi AF5.0」は1960年代に一世を風靡した二眼レフカメラ「ローライフレックス2.8F」を元に再現されたミニチュアタイプのデジカメです。
手にすっぽりと収まる大きさに、上下に並んだ2つのレンズ、クラシックなロゴ、巻き上げクランク、ストラップ金具、露出計、レリーズボタンなどが精巧に再現されています。
「Rolleiflex MiniDigi AF5.0」の最大の特徴はファインダーを上から覗くというスタイルです。
人物を撮影する時に人と目を合わさずに撮影することができるので自然な笑顔を引き出すことができます。
さらにファインダーを上から覗くスタイルは、ローアングルの撮影にも適しています。
赤ちゃんや、ペットなどを同じ目線で撮影する時に、腹ばいになって撮影する必要はなく、カメラを床に置けば、上からしっかりと画像を確認することができます。
もう1つ特徴的なのが1枚撮影するごとにクランクレバーを巻き上げる必要があることです。これは本来、二眼レフ流撮影スタイルなのですが、Rolleiflex MiniDigi AF5.0はクランクレバーを巻き上げるという撮影手順にまでこだわっています。
コダック 360°アクションカメラ SP360
「SP360」は水平方向360°の撮影ができるアクションカメラです。
ただの360°カメラではなく360°アクションカメラなので防塵防滴性能も備えています。
さらに専用アクセサリーを装着することで水中でも撮影ができる防水仕様にもなれます。
SP360の面白い性能は、360°のVR動画を楽しむことができるという点です。SP360で撮影した動画をPCソフトウェアを使うことでVR動画に変換することができます。360°好きな場所を見ることができるので、まるでその場にいるかのような体験ができます。
CROZ Transparent Camera
「CROZ Transparent Camera」は見た目からも分かるように、スケルトンボディの軽量のDIYデジタルカメラです。
2つのスイッチが搭載されただけのシンプルな作りで、電源ボタンがシャッターの役割も果たし、もう一つのボタンで写真効果をエレクトできます。
またキットには広角レンズと魚眼レンズが含まれている模様。
電池がバッテリーではなく単4電池2本で動作するので、ある意味ではバッテリーを忘れて動かないってこともありません。
さらに以外にも500万画素のCMOSセンサーを搭載した本格派なので、フィルカメラ感覚で楽しむことができる代物です!
今回ご紹介したように世の中にはたくさんのユニークで変わったデジカメが多くあります。
本格的なカメラで本格的な写真を撮影するだけがカメラの楽しみ方ではなく、ユニークなカメラでユニークな写真を撮影するという楽しみ方もあります。
面白い写真や動画が撮りたいという方はユニークなカメラを使ってみるのも良いですね!