インスタによって女性も一眼レフを持ち本格的な写真を撮る時代に?
今ってインスタ映えの流行りでどんどんカメラ教室なるものが人気なっている様です。
確かにインスタってフォトジェニックなんてお洒落な言葉で色んなインスタ映えする様なスポットをメディアもSNSもこぞって紹介しているけど、結局同じ場所に行って同じものを撮っていたら早いもん勝ちって感じで後の人って二番煎じ・三番煎じって感じで目新しさも面白さもなくなって行きますよね。
そんな中で、写真自体の表現がみんなと同じでなければ、同じスポットや物を撮っても他の人と違うから、注目を集められるって訳ですか。
なるほど。
でも確かにインスタを見てても、加工ばっかりしている写真を見ても何も惹かれませんが、純粋に写真の構図や色味やピントがズバッと綺麗に撮れているものは見ちゃいます。そしてついでに「いいね」は一応押しておきます。
そら女子が一眼レフカメラを手にしたくなるのもわかります。
私の同僚の女性も「カメラが欲しい、カメラ欲しい」と言って、ずっと買うか買わないか悩んでました。
色々悩んだ末、ソニーのα6000を購入していました。
借りて少し撮影してみたんですが、普段キャノンを使っている私からするとちょっと操作にクセがあるなーと思いつつ、操作さえ慣れてしまえば結構いい写真が撮れるじゃないか!うーん軽いしこれだけ撮れるならミラーレスも一台持っておいても損はないかな、なんて思っちゃったほど。
で、前振りが長すぎはしましたが、この同僚の女性、せっかく良いカメラを買ってもちろん使っているのはいいんですが、絞りやシャッター速度などは何となく理解しているものの、どこをどう操作したらいいのか分からないから普段はオート撮影にしている、と。
勿体無い!
ある程度慣れたからこんなこと言ってる私ですが、初めのうちは私もオートだったりしたこともあります。でも絞り優先モードから今はマニュアルで撮影しますが、基本こんな風に撮りたいと思った時にマニュアルじゃないと100%の自分の意思は反映されないわけで、やっぱりオートより自分で操作するマニュアルの方が断然いいです!
むしろ女性の方が、何となく良いの撮れたってよりは「こう撮りたい」ってことがハッキリしている様な気がするので尚更です。
なので最近人気のカメラ教室って教えてもらう人が周りにいなかった場合、最初の90分無料体験だけ受けるって結構ありな気がします。
カメラをこれから始めるって人もそうですが、始めて分からないことが多くてつまづきかけてる人は、この90分の間に聞けることを目一杯聞くだけ聞くなんてのはどうでしょうか!
ちなみに私は行っていないです。
理由は2つで、1つは田舎に住んでいるので遠いことと、もう一つが特に重要なんですが、仕事でプロのカメラマンの方と会う機会がちょいちょいあるので教えてもらう人がいるから。
持つべきものは先生です。
そんなわけで私のことはおいといて巷で人気のカメラ教室の無料体験ができるお店を調べてみました!
サイタカメラ教室
ておーい!関東限定やん!
こちとら関西に住んどんじゃい!いや、ごめんなさい近畿です、滋賀です。
て思いましたが、よくよく見たら滋賀で3店舗、比較的近い京都で6店舗ありました。
関東限定の90分ではないものの、60分無料で選び抜かれたコーチとマンツーマンで指導してもらえるみたいです。
無料体験レッスンの登録も簡単見たいで、ここはサイタカメラ教室HPを参考に
いやまぁ受けていない以上、私からサイタカメラに言えることはないんですが、やっぱり教えてもらえるのは大事です。
以前の記事でもお話していましたが、撮影モードのことや絞りのことなど、聞いて意味を理解して使い方が分かって撮影すると格段に上達速度は上がります。
むしろなんでもっと早く聞かなかったんだろうと思ってしますほど。
どこで何を撮るにしろ分からないまま行って撮るより知っていて撮れる方がいい。
私はとりあえず撮りたい場所に行って、そこから考えることが多かったのですが、ついてからこの撮影をしようと思ったら、そもそも三脚がないやん、とか。
近くまでよったから、川をよくある水がシャーってなってる感じの写真を撮ろうと思ったら、そもそもNDフィルターってのがいるやん、とか。
結局、後日NDフィルターを買って撮影したのが上の写真↑
もともとこんな感じーってイメージする写真があれば、プロの方なら聞いたら大体すぐに答えてもらえるし、必要なものや+αの注意点だって教えてもらえると思う。
私みたいトライ&エラーを繰り返す必要はないってもんだ!
あらかじ調べて用意して行って、それでもやっぱりあれやこれやいったなってのは、反省点なので良いと思うのですが、初期の私の失敗は勿体無さすぎる。。
どうでしょうか?
私みたいになりたくなかったら、無料体験でプロの技だけ盗みに行くってやり方も初心者の方がいち早く上手くなりたいなら、アリかもしれませんぜ!
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