一眼レフカメラ初心者が覚えておきたい上手く撮れる設定・撮影モードとは?

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私が最初に一眼レフを購入したきっかけは仕事上、地域のイベントなどを紹介する為に写真を撮っていたのですが、どうしてもスマホで撮った写真では良い写真が撮れずその時の雰囲気が伝えきれないためもっと良い写真が撮りたいと思い、一眼レフカメラを購入しようと決意しました。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ボディ

ちなみに私が購入したのは「canon eos kiss x8iのダブルズームキッド」

今思うともう少し上のグレードを最初から買っても良かったなと後悔していますが、それでもレンズを買い足しながらそのまま、かれこれ1年半ほど使っています。

次に買う予定のカメラやレンズのことはなた違う機会にお話するとして「私が使っていて初めに教えてもらっておけばもっと早く上達できたのに!」という一眼レフの簡単な使い方をご紹介できればと思います。

まだまだ私自身素人ですが

「だからこそこれから一眼レフカメラで写真を撮ってみたい!」

「もっとなんとか上手く撮れないか?」

と思っている方の参考になればと思います。

一眼レフカメラ初心者ならまずは絞り優先モードでF値を理解!

モード説明

私が買ったcanon eos kiss x8iの

モードダイヤルで説明したいと思います。

(他のメーカーをお使いの方もそこまで違わないと思いますのでご容赦ください。)

まず、簡単ゾーンのモードははっきり言って使わないです。ある程度良い写真も撮れるのかもしれませんが、それはあくまでカメラの機能に依存していて、自分がこんな感じに撮りたい!と頭に描いた写真を撮ることは出来ないからです。

偶発的に良い写真が撮れても「狙って撮れたのでなければここぞ!という時に撮りたい」表現したい写真が撮れなくてがっくりきちゃいますから。

それでは応用ゾーンの中から撮影して行くのですが、そりゃあM(マニュアル)で自由な写真表現ができれば一番良いのですが初めから使ったところでさっぱりです。

初めてM(マニュアル)で撮影しようとした時は意味が分からなすぎて「こんなのでこれから良い写真が撮れるように本当なるの?」と不安になったのを覚えています。

もう本当に真っ暗だったり真っ白だったり、ピントがボケまくりの誰にも見せれないものばかり。。

これではどうしようもないので、ますはP(プログラム)オートを使っていました。

ただこのモードほとんどオートと変わりません。全然操作する箇所がないのです。

操作できるのはISOピクチャースタイルホワイトバランスなど。

今思うと、むしろこっちの設定のみで自分好みの写真を撮る方が難易度が高いような気がします。

ですのですぐにこのモードもやめて違うモードで撮影するようにしました。

そしてこの時に私が選んだモードがTV(シャッター優先)モードだったのですが、これがよくなかったのです。

(このモードも悪くないのだと思うですが、上手く撮れるようになるためにはちょっと遠回りになる気がします。)

なぜこのTV(シャッター優先)モードを使っていたかと言うと、シャッター速度を自由に変えられるのがその時は一番重要だったからです。

冒頭にも話していましたが地域のイベントなどを撮影することが多かったので、その時にサッと撮影し何回も撮り直しが効かないため、万が一よく分からないモード設定でシャッターの速度が遅くなり手ブレを起こしたくなかったのです。

実際それなりの写真は撮れていたので「このモードでいいや」と思っていたのですが、あるカメラマンの方と話す機会がありその時に教えられました。

カメラマン「撮影する時はどのモードを使っているの?」

私「M(マニュアル)はまだ難しいのでTV(シャッター優先)を使っています。」

カメラマン「狙った動物とかをその時だけ瞬間的に撮るなら良いけど、そうじゃないならAV(絞り優先)モードの方がいいよ。」

私「えっどうしてですか?」

カメラマン「シャッター速度を優先すると撮る場所をちょっと変えただけでもF値が変わるから同じ明るさの写真にならないからだよ。」

なるほど。

確かに外などで写真を撮っていて良い感じに撮れたと思って、そのまま向きを変えて撮ったら急に明るさが変わることがありました。

これだと思った通りの明るさにならないのはもちろん、イベントなんかの情報を紹介するのに何枚もの写真を載せる時に明るさがバラバラでは、その日の雰囲気もうまく伝わりません。

もっと早く知っていればなーと思う反面、そもそもF値をいまいち理解出来ていなかったのでこういった自分の撮影スタイルにあっていないモードを選択してしまって痛んだと思います。

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一眼レフカメラで初心者が知っておくべきF値とは

ではF値とはなんなのでしょうか?

レンズからカメラに入る光の量を調整する穴を絞る値の事です。

よく絞りを開ける・絞るなんて言葉を聞いたことがあるかもしれませんがそれはF値の値のことを表しています。

・F値の数字が小さい場合、絞りを開ける

・F値の数字が大きい場合、絞りを絞る

といった具合です。

ではその数字の違いでどうなるかと言うと

F値の数字が小さければ小さいほど絞りを開けている、レンズが光を取り込む穴が大きいので明るく、また焦点の範囲が狭くなるのでピントがあっているところ以外はボケ感が強くなります。

逆にF値の数字が大きければ大きいほど絞りを絞っている、レンズが光を取り込む穴が小さくなるので暗く、全体がはっきり映るようになります。

CANON公式より参照

左がF値が小さい絞りを開けた写真で、明るくピントの合っているマグカップ以外はボケ感がよくでています。

右がF値の大きい絞りを絞った写真で、全体的に暗くその分全体がくっきりと写っているのがわかります。

そしてこの両方の写真はシャッター速度が同じ場合の差で、これにシャッター速度を調整すると

CANON公式より参照

このような同じ構図、同じような明るさでも全く表情の違う写真が撮影できるのです。

またF値を操作することで光を取り込む量を決めるので、暗い場所の撮影の際にもF値を開けることで撮影することが出来ます。

そしてこのF値の調整によってシャッター速度が決まるので、シャッター速度の調整をM(マニュアル)などで操作する時も、そもそもがF値のことを理解しておかないと正しいシャッター速度を決めることが出来ないのです。

「うわーF値めっちゃ大事!」

実際にこのAV(絞り優先)モードで撮影するようになってからは、この明るさの場所でF値をこの数字にするとシャッター速度がこの速さになるのだから、これだけの光を取り込まないとこの明るさの写真は撮れないのかと分かってきました。

そうするとようやく、ピントをこいつだけにして絞りを開けてボケ感の強い写真にしようとか、

鳥のオブジェ

渋くちょっと暗めのカッチリした写真を撮ろうとか、

ジャパンクラシックツアー2017

自分が思い描く雰囲気の写真を狙って撮れるようになってきました。

(いや、気がするだけでまだまだですが。。)

これに付け加えて色々あるにはあるのですが、まず最初に一眼レフカメラを買って使い方(撮影モード)に迷ったならば私はAV(絞り優先)モードをオススメします!

「いいや、初めからM(マニュアル)で撮影するねッ!」って猛者の方以外は、AV(絞り優先)モードF値をよく理解して、そこからシャッター速度がどう連動しているかを知りM(マニュアル)モードに移行して行くのが最短ルートだと思います!

このあたりを理解して自分で少なからず調整して、狙った雰囲気がだせるようになってきた時に「一眼レフカメラって面白い!」って実感しました!(笑)

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